DIARYまーちゃん日記

ギャラリー   「日本画展」作品   


竹久 夢二「白夜」
※木版画 絵H460 X W163
作品:やわらかくおぼろげな美しさが感じられる作品
【作品】 白夜
     シート H510 × W386 画 H460 X W163

竹久夢二 (本名:竹久茂次郎)画家・詩人・デザイナー
 大正ロマンを代表する巨匠「夢二式美人」と呼ばれる
 多くの美人画を残し、一目見て夢二作品とわかる画風
 抒情的な表現・妖艶な絵を残す   
1884年(明治17年)-1934年 
1884年 岡山県瀬戸内市に生まれる  酒造業次男
1900年 製鉄所勤務
1901年 家出
1905年 日刊「平民新聞」に風刺画を掲載
    早稲田実業学校中退
1907年 岸たまきと結婚 読売新聞社入社 時事スケッチ 
1910年 
大逆事件の容疑2日間拘留「宵待草」発想

1917年 高台寺に住み笠井彦乃と同棲
    彦乃1920年 病没25歳

1921年 お葉と渋谷に世帯を持つ 6年後に離別
1925年 作家の山田順子と交際 お葉は去る
1931年 米国~ドイツ~チェコ~オーストリア~フランス~スイス~イタリア
1933年 ベルリン滞在を経て神戸に帰国  結核を患い病床
1934年 49歳で逝去