DIARYまーちゃん日記

ギャラリー   「日本画展」作品


●伊東 深水「浴後」
※木版画 絵H450 X W370
作品:漂う色気の美人をやわらかな表現で描く

伊東 深水(いとう しんすい)
大正・昭和期の浮世絵師・日本画家・版画家
 1898(明治31年)-1972年(昭和47年)
 歌川派浮世絵の正統を継いでいる 美人画で有名
1898年 東京府東京市深川西森下町に生まれる
    (現、江東区森下一丁目)

1907年 小学校3年で中退、看板屋に住み込みで奉公
1908年 印刷会社活字工 日本画家の中山秋湖に師事
1911年 「深水」の号 夜間学校で苦学 14歳
1915年 文展に「十六の女」が初入選
1919年 好子と結婚し、長年・次男をもうける
1935年 料亭「勝田」女将の勝田麻起子との間に雪会
    (朝丘雪路)

1943年 招集 報道班員として南方諸島へ4000枚スケッチ
1945年 長野県小諸市に疎開
1949年 鎌倉に転居
1972年 死去