●舟越 桂「冬の鏡」
※エッチング(銅版画)
●作 品 E.D:1/25 2008年作 真作
●サイズ 絵 H930 X W760
●サイン 自筆サイン
●状 態 美品
独特の存在感ある木彫りの人物像で日本の
現代彫刻をリードしている
父は、日本を代表する彫刻家の舟越保武
姉は、すえもりブックス社長 末盛千枝子
<冬の鏡> 舟越 桂
いったん原画を描き上げたものの、甘さが気になり、
大部分を消して描きなおした。「僕はしつこいので、
全部消したりするうちに消えない汚れがついてくる。
その中で、調和というか、生き生きしてくる瞬間が
あるまではやめられません。僕としては絶対クリア
しなくてはいけないハードルがあるとすれば、そこ
かな」
舟越 桂 彫刻家・画家
1951年 岩手県生まれ
1977年 東京藝術大学美術研究科彫刻専攻終了
1977年 本格的な木彫り作品「聖母子像」発表
1986年~文化庁芸術家在外研修員ロンドン滞在
1987年 積極的に版画に取り組む
リトグラフ・エッチング・ドライポイント・アクアチント・
木版、毎回新しい技法に挑戦
1988年 ヴェネチアを始め世界で活動
2005年~動物の耳、人間と動物の混合像
「スフィンクス・シリーズ」を手掛ける
彫刻の他に、デッサンや版画等手掛ける