●橋口 五葉
はしぐち ごよう
「夏衣の女」
※日本画(木版画)
【原画の作品説明】
・絵 浮世絵 H460xW300
・原画 肉筆浮世絵 1920年作
渡辺庄三郎を版元とする新版画運動に傾注
浮世絵の研究に熱を入れる
モデルを雇い裸婦素描を繰り返し描く
作品は外国へ流出3,000点
経歴 橋口 五葉 はしぐち ごよう
1881年 鹿児島市に生まれる
鹿児島藩範囲の三男 本名:清
1899年 19歳 画家を志し兄を頼り上京
橋本雅邦に学ぶ
1900年 遠縁の黒田清隆の勧め東京美術学校西洋画科
1905年 首席で卒業 「吾輩は猫である」装丁
1915年 「浴場の女(ゆあみ)」制作刊行 新版画運動
1921年 死去40歳
※代表作:紙漉き・手鏡・手拭いを持つ女・夏衣の女