●秋の紅葉に心寄せて
※高尾山の紅葉（先週）
今朝、6時過ぎの美園駅西口の駅頭。
寒さと少しのお腹不快で、心折れそうになる。
本音の話、
「辛い、辛い、もう止めて帰りたい。」
それでも、頑張って駅頭を続けた。

7時ころ、一人の若者がやって来た。
その若者、立ち止まりじっと壁を見る。
しばらくして、意を決したようにこちらへ。
私が差し出す通信チラシを受け取ってくれた。
改札への階段を昇って行く彼の背中を見る。
声をかけたかったが、我慢した。
「あー、マー君！」
「高みを目指さなくて良いんだよ、
　　　　　　　　　普通に生きていこうよ！」
「共に、生きよう！」